【桐一葉】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
桐一葉

【読み方】
きりひとは

【意味】
桐一葉とは、あらゆるものの衰退の兆しを表す言葉である。また、一つの事から様々な視点で物事をとらえる時にも用いる。

【語源・由来】
桐は落下樹の上、ほかの葉よりも早く落ちてしまう。それが転じて、物事の衰退を表現するようになった。また、桐の葉が落ちる季節が初秋のため、その一連で秋の訪れを感じられる事から転じて、一つの事から様々な視点で物事をとらえる時にも用いるようになった。

【類義語】
・一葉落ちて天下の秋を知る
・桐一葉落ちて天下の秋を知る
・霜を履みて堅氷至る
・瓶中の氷を見て天下の寒きを知る

【対義語】

【英語訳】
・A straw show which way the wind blows.

A straw show which way the wind blows.
straw ➡ わら
show ➡ 見せる
way ➡ 方向
wind ➡ 風
blows ➡ 吹く
直訳すると、「一本の麦わらを見れば風向きがわかる」になる。

「桐一葉」の使い方

健太
うわー綺麗だな~、紫陽花。見て!すごく綺麗!。
ともこ
ホントだ。紫陽花が咲いているってことは、もうすぐ梅雨がやって来る時期なんだね。
健太
まさに桐一葉だね。でも、梅雨って苦手。
ともこ
そう?雨に濡れている紫陽花はさらに綺麗だよ。

「桐一葉」の例文

  1. 桐一葉と言うように、蝉の声が聞こえると夏の訪れを感じる。
  2. 仕事というものは、見えるところばかり見ていてはだめだ。桐一葉のようにあらゆる面からアプローチしなければならない。
  3. 桐の葉が落ちているということは秋がはじまった合図。まさに桐一葉ということか。
  4. 桐一葉と言うように、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろを見つけると春だと感じる。
  5. 桐一葉から感じ取るように、朝方気温がぐっと下がり吐く息が白くなると、とうとう冬が来たんだと感じた。
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