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【驥足を展ぶ】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)

驥足を展ぶ

【ことわざ】
驥足を展ぶ

「驥足を展ばす」ともいう。

【読み方】
きそくをのぶ

【意味】
優秀な者が才能をさらに発揮することのたとえ。

「驥」は、一日に千里を走るといわれる駿馬しゅんめ。「驥足」は、駿馬のすぐれた脚力の意。転じて、すぐれた才能のこと。

【出典】
十八史略じゅうはっしりゃく

【語源・由来】
名馬が全力で走る意から。

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「驥足を展ぶ」の使い方

ともこ
お妃さまの外交の場が増えて、まさに驥足を展ぶね。
健太
それが本職だったもんね。
ともこ
これからお出ましになる機会が増えてますます驥足を展ぶでしょうね。
健太
働く女性の希望の星だね。

「驥足を展ぶ」の例文

  1. 良い師に会うことで驥足を展ぶということが往々にしてある。逆に良い師に会えないで才能をつぶすこともある。
  2. ふさわしい機会が与えられることで驥足を展ぶ
  3. 彼の才能を狭い世界にとどめておくのはもったいない。世界に羽ばたき驥足を展ぶ方が彼と世界のためだ。
  4. 公立の学校ではギフテッドの才能はのばせない。驥足を展ぶために私立を選ぶ。
  5. 人の上に立つ者が適材適所を心がければ、驥足を展ぶことになる。

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