【窮余の一策】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
窮余の一策

【読み方】
きゅうよのいっさく

【意味】
追いつめられて困ったあげく、苦しまぎれに思いついた一つの方法のこと。

【語源・由来】
「窮余」は、行き詰まった末という意味であることから。

【類義語】
・苦肉之策(くにくのさく)
・苦肉之計(くにくのはかりごと)
・窮余一策(きゅうよいっさく)

【対義語】

【英語訳】
as a (means of) last resort(窮余の一策として)
as a desperate shift(⦅形式ばった表現⦆窮余の一策として)

「窮余の一策」の使い方

健太
ともこちゃん。僕たち、学校に遅刻しそうなんだけど、なにか窮余の一策はないかな?
ともこ
ああ、窮余の一策ね。あるわよ。あそこにいるタクシーを急いでつかまえるのよ。
健太
ええっ。タクシーなら始業時間に間に合いそうだけど、お金はあるの?
ともこ
あるわよ。学校までなら初乗り料金で大丈夫なはずよ。さあ、叫んで。タクシー!!

「窮余の一策」の例文

  1. 窮余の一策としてたてた作戦が、ものの見事に当たり、栄光が頭上に輝こうとしていたのだった。
  2. 当局は、あれこれと知恵をしぼったが、砂浜に打ちあがったクジラは一向に動かないので、窮余の一策で、モーター・ボートを沖に出し、イルカの群を誘い出すことで、クジラの案内をさせることにした。
  3. 古本屋で失敗して食うに食えなくなり、窮余の一策、わずか半月ばかりではあったが、深夜、町から町をチャルメラを吹いて流し歩くラーメン屋をやったことがある。
  4. 王は反乱を鎮圧するために遠征を繰り返したが、これが財政難を招き、窮余の一策として農地改革を行なったが、これも飢饉が起こり、かえって生産力低下を招くという事態となった。
  5. 山で遭難してしまったため、窮余の一策として、SOSと雪の上に木の枝で書いたところ、救助のヘリコプターが見つけてくれた。
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