「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【恭なれば則ち患に遠ざかる】の意味と使い方や例文(出典)

恭なれば則ち患に遠ざかる

【ことわざ】
恭なれば則ち患に遠ざかる

【読み方】
きょうなればすなわちかんにとおざかる

【出典】
孔子家語こうしけご

【意味】
誰に対しても礼儀正しく慎み深くあれば、災いは起こらず心配なことはなくなるということ。

【スポンサーリンク】

「恭なれば則ち患に遠ざかる」の使い方

健太
最近、小さなトラブルが多いなあ。
ともこ
恭なれば則ち患に遠ざかるよ。「自分が、自分が」っていう人が増えて衝突が多くなったわよね。
健太
全員一斉に謙虚になればトラブルが減るんだね。
ともこ
トラブルが減るとストレスが減って平和な世の中になるわよね。

「恭なれば則ち患に遠ざかる」の例文

  1. 礼儀を知らない店員ばかりでイライラするが、恭なれば則ち患に遠ざかる接客をすればクレームが減るだろうに。
  2. あおられたくないし恭なれば則ち患に遠ざかるので、急いでいる車に「どうぞ」と道を譲る。
  3. 恭なれば則ち患に遠ざかるというから、子供には英会話よりも礼儀を叩きこむ。
  4. 隣国に侵攻している大国に、恭なれば則ち患に遠ざかるですよと教えてあげたい。
  5. 茶の湯の主人と客が互いの心を和らげてつつしみ敬い合う精神は、恭なれば則ち患に遠ざかるの考えに通じる。

【2023年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪