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【経も読まずに布施を取る】の意味と使い方や例文(語源由来)

経も読まずに布施を取る

【ことわざ】
経も読まずに布施を取る

【読み方】
きょうもよまずにふせをとる

【意味】
やるべきことをやらず報酬だけ欲しがること。

【語源・由来】
僧侶がお経も読まずお布施を取るという意から。

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「経も読まずに布施を取る」の使い方

健太
政府は、何もしてくれないのに税金だけ欲しがって経も読まずに布施を取るようなものだよ。
ともこ
国会中眠っているしね。
健太
野党は与党の揚げ足取りしかしないしね。
ともこ
議員宿舎の値下げとか、自分たちの利益になることは決断がはやいのよね。

「経も読まずに布施を取る」の例文

  1. ちゃんと仕事をしているのに「いつも交番でぼーっとしていて、経も読まずに布施を取る税金泥棒」と批判された。
  2. 遅刻ばかりで仕事が遅い健太くんは、経も読まずに布施を取るというやつだ。
  3. 経も読まずに布施を取るようなやつに昇給はできないな。
  4. 働ける体や状況があるにもかかわらず働かない人に、生活保護費を支給するのはいかがなものか。経も読まずに布施を取ることを助長していないだろうか。
  5. 経も読まずに布施を取るとはずうずうしいな。

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