【慣用句】
腰が無い
【読み方】
こしがない
【意味】
粘りや弾力がない。
【類義語】
腰が弱い
【対義語】
・腰がある
・腰が強い
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「腰が無い」の使い方
ともこちゃん。できたよー。僕が丹精込めて手打ちしたうどんだよ。さあ、召し上がれ。
まあ。ありがとう。いただきまーす。
・・・うーん。なんだか腰が無いねえ。
そうね。もう少し腰があった方がおいしいわよね。でも、うどんのつゆはとてもだしがきいていておいしいわよ。健太くん。ありがとう。
「腰が無い」の例文
- こんな腰が無いうどんは、うどんとは言えない!と香川県出身の友人は急に席を立ち、怒りながら外に飛び出していった。
- 夏の日差しに負けたのか、最近の私の髪の毛は腰が無いので、美容院で最高級のトリートメントをしてもらおうと思う。
- 腰が無くなるまでくたくたに煮込んだうどんが大好きで、サクッと揚げた天ぷらを乗せて食べると尚おいしいのです。
- その店のパスタは、腰が無くて、ソースの絡まりも悪かったので、もう二度と行かないと思います。
- 行列ができるラーメン店だというから遠くからわざわざ来てみたんですけど、麺の腰が無くて全然おいしくなかったんです。