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【心を込める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心を込める

【読み方】
こころをこめる

【意味】
愛情や配慮、願い、祈りなどの気持ちを十分に含ませることを表す言い回し。また、そうした気持ちのもとに物事を行うことを意味する。

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「心を込める」の使い方

ともこ
健太くん。これを作ったの。あなたにあげるわ。
健太
これは、何だい?良いにおいがするね。
ともこ
私が健太くんのために、心を込めて作ったクッキーよ。
健太
ええー。本当に?うれしいな。もったいなくて食べられないかもしれないよ。

「心を込める」の例文

  1. 書初めで、私は一番、自分の名前を書くときに一筆に心を込め、神経を研ぎ澄まして書く。
  2. それはつまり、あなたは、わたしの心を込めた忠告を忘れてしまったということでしょうか?
  3. 生前、あれだけ落ち着きのなかった彼のことだから、私がお墓の前で心を込めてお参りしたとしても、そこに居なくて意味がないと思うのだ。
  4. 彼らは、失った息子への愛情を埋めるため、心を込めて息子が残してくれたかわいい孫を育てた。
  5. 私は、処方箋通りに調剤した薬を患者さんに渡すが、その時に、早くよくなりますようにと心を込めることにしている。