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【満面朱を注ぐ】の意味と使い方や例文

満面朱を注ぐ

【ことわざ】
満面朱を注ぐ

【読み方】
まんめんしゅをそそぐ

【意味】
怒りや恥ずかしさなどで顔を真っ赤にする。

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「満面朱を注ぐ」の使い方

健太
家の庭に埋めてあった0点の答案が見つかって、母さんが、満面朱を注いで僕を怒ったんだ。
ともこ
それは健太くんが悪いわよ。せめて隠さないで、ちゃんとお母さんに見せればよかったのに。
健太
そうなんだよね。でも、満面朱を注ぐ母さんの顔を思い出したら怖くなったんだ。それで、気が付いた時にはもう庭に埋めていたんだよね。
ともこ
だったら、0点を取らないように勉強をするしかないわね。

「満面朱を注ぐ」の例文

  1. 部下の一人が、立場をわきまえない発言をしたので、上司は満面朱を注いで叱りました。
  2. 彼は、満面朱を注いで興奮し、腕をぐるぐるとふりまわし、何かわめいていました。
  3. 階段の上から転げ落ちたともこちゃんは、満面朱を注ぎながらも、何事もなかったかのように教室に向かっていきました。
  4. 普段はおだやかなともこちゃんが、満面朱を注ぎ怒っているのだから、余程の事なのだろう。
  5. 健太くんが蹴ったボールが隣の家の窓を割り、満面朱を注いだ男性が怒鳴りながら家から出てきました。

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