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【まんじりともしない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
まんじりともしない

【読み方】
まんじりともしない

【意味】
心配などで少しも眠れない様子。「まんじり」は、まばたきするようすからできたことばで、ちょっと眠ること。

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「まんじりともしない」の使い方

健太
昨日はまんじりともしないで勉強をしたんだよ。
ともこ
へえ。一夜漬けでも勉強をするなんて珍しいわね。じゃあ、きっとテストの出来は良かったんでしょうね。
健太
それが、テスト中に眠ってしまったから、結局、いつも通り0点だったんだよね。
ともこ
まんじりともしないで起きていた意味がないわね。

「まんじりともしない」の例文

  1. 健太くんは、その夜はほとんどまんじりともしないでともこちゃんのことを考え通していました。
  2. 帰ってこない飼い猫の行方が気にかかって、私はとうとう朝までまんじりともしなかった。
  3. 遭難してしまい、まんじりともしないで極寒の夜を通したせいか、一日も経っていないはずなのに、ニ、三日遭難している気分になりました。
  4. たき火を焚いて、オオカミが来ないように警戒して、夜が明けるまでまんじりともしなかった。
  5. ほとんど一晩中、まんじりともしないで、あらゆる物音に耳をすましていました。
  6. お祭りの前の夜は、一晩中、私は嬉しくて、まんじりともしなかったんです。