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【真綿で首を絞める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
真綿で首を絞める

【読み方】
まわたでくびをしめる

【意味】
一挙に核心を突くのではなく、時間をかけてじわじわと責めることのたとえ。

【類義語】
真綿で喉を絞める

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「真綿で首を絞める」の使い方

健太
ともこちゃん、昨日の探偵が主役のドラマをみたかい?
ともこ
ええ、見たわ。探偵が真綿で首を絞めるように容疑者を追い詰めていく場面が、ドキドキして目を離すことができなかったわ。
健太
あの場面は僕もドキドキしたよ。容疑者役の女優さんの、探偵に真綿で首を絞めるように証拠を並べられても、眉一つ動かさず凛とした表情が心に残ったよ。
ともこ
続編があると良いわね。

「真綿で首を絞める」の例文

  1. いったん自覚すると、緊張で忘れていた暑さが、じわじわと真綿で首を絞めるようにまとわりついてきた。
  2. 真綿で首を絞められるように死ぬのはいやだから、延命治療はしないでくれ。
  3. 日々というのは、真綿で首を絞められるような、姿の見えない不安の連続だ。
  4. 真綿で首を絞められるように、息苦しさが増していった。
  5. 健太くんは、真綿で首を絞めるような皮肉に気づき、言葉に詰まりながら弁解した。