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【面目を施す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
面目を施す

【読み方】
めんぼくをほどこす

【意味】
立派なことをして、評価を高めたり、名誉を得たりする。

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「面目を施す」の使い方

ともこ
健太くん。誘拐を未然に防いだんですって?しかも県警から表彰されるんだとか。面目を施したわね。
健太
そうなんだ。公園に居たら、怪しい男が子供に話しかけて、子供を連れて行こうとしていたのを目撃して、止めに入ったんだよ。
ともこ
とても勇気があるのね。すばらしいわ。
健太
その時は、犯人が怖いっていうよりも、本当にその子の知り合いだったらどうしようってドキドキしたんだよ。

「面目を施す」の例文

  1. 普段は、酒乱で口下手な彼が、行方不明になった子供の捜索の先頭に立ったことで、実は芯のつよい人物だったとわかり、かなり面目を施したようである。
  2. 事件が解決し犯人がつかまったとき、彼の推理が的中していたことが証明され大いに面目を施したのだ。
  3. さよなら勝ちのホームランを放ち、四番打者としての面目を施した。
  4. 市長としての面目を施すため、地元に企業を誘致することに成功した。
  5. 私が、ここで大手柄をたてて、面目を施すことになろうとは夢にも考えていなかった。