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【目の色を変える】の意味と使い方(慣用句)

【慣用句】
目の色を変える

【読み方】
めのいろをかえる

【意味】
何かに熱中しているようす。怒ったり、驚いたり、夢中になったりして、目つきを変えるという意味。

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「目の色を変える」の使い方

ともこ
健太くんは、空手の話になると目の色を変えるね。
健太
もちろん、空手は大好きだからね。

「目の色を変える」の例文

  1. ちょっとした一言で、彼の目の色が変わった
  2. 今日の給食はカレーが出た。健太くんは、目の色を変えて食べていたよ。よっぽど好きなんだなぁ。
  3. 彼はお金の話になると目の色が変わる
  4. 山田くんは、目の色を変えて1日中大好きなゲームをしている。

【注意!】間違った例文

❌「僕の大嫌いなセロリが給食に出た。がっかりして僕は目の色が変わった。」

この使い方は間違い。「目の色を変える」は、気分が落ち込んだときには使わないので注意。



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