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【目が据わる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目が据わる

【読み方】
めがすわる

【意味】
興奮したり、酒によったりしたときに、じっと物を見つめて目玉が動かない様子。

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「目が据わる」の使い方

健太
昨日、兄さんがお酒を飲み過ぎたらしくて、目が据わった状態で帰ってきたんだ。
ともこ
あらあら。よく家に帰ってこられたわね。
健太
一緒に飲んでいた友人が、タクシーに乗せてくれたらしいんだけど、飲み過ぎたもんだから、言っていることが支離滅裂で、タクシーの運転手さんも困っていたよ。
ともこ
お酒は飲んでも飲まれるなってね。

「目が据わる」の例文

  1. 兄は、わたしたちの知らぬ間に、勝手口から出ていき、そして、家に戻ってきたときには、目が据わっている状態で、ああ、こっそりお酒を飲みに行ったんだなと分かったのです。
  2. その酔っぱらいは、目が据わってしまっていて、その場所から動こうとしなかったので、警察に連絡した。
  3. 彼女は、お酒を飲んだわけでもないのに、どういうわけか目が据わっていてこわい。
  4. 彼は、はげしい語気で言い放ち、青ざめた顔はふるえ、強い光になった目が据わっていた。
  5. 彼はその話を聞くやいなや、怒りで目が据わり、恐ろしい形相で、僕をにらみつけたのだった。