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【目を皿にする】の意味と使い方や例文(語源由来)

【慣用句】
目を皿にする

「目を皿のようにする」ともいう。

【読み方】
めをさらにする

【意味】
物を一生懸命探す様子。驚いた顔つき。注意深く見ること。

さがしものをするときなどに使われることが多い。

【語源由来】
目を、皿を上から見たときのように丸くするということから。

横から見た皿のように目を細めると思っている人もいるが、それは間違い。

【英語】
・keep one’s eyes peeled
・keep one’s eyes skinned

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「目を皿にする」の使い方

ともこ
あれ〜おかしいな、どこにあるんだろ?
健太
ともこちゃん、さっきから目を皿にして何を探しているの?
ともこ
私が残しておいたおやつがないのよ。
健太
あ、ごめん。僕が食べちゃったんだ。

「目を皿にする」

  1. お小遣いを落としてしまった弟は、目を皿にして部屋中探している。
  2. 彼は、急な出来事に緊張して、目を皿のようにしているのが分かる。
  3. 目を皿にして、落とした財布をさがした。
  4. コンタクトレンズを落とした妹は目を皿のようにして探している。
  5. あまりの言われようでショックを受けて目を皿にする




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