【慣用句】
目を皿にする
「目を皿のようにする」ともいう。
【読み方】
めをさらにする
【意味】
物を一生懸命探す様子。驚いた顔つき。注意深く見ること。
さがしものをするときなどに使われることが多い。
【語源由来】
目を、皿を上から見たときのように丸くするということから。
横から見た皿のように目を細めると思っている人もいるが、それは間違い。
【英語】
・keep one’s eyes peeled
・keep one’s eyes skinned
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「目を皿にする」の使い方
あれ〜おかしいな、どこにあるんだろ?
ともこちゃん、さっきから目を皿にして何を探しているの?
私が残しておいたおやつがないのよ。
あ、ごめん。僕が食べちゃったんだ。
「目を皿にする」
- お小遣いを落としてしまった弟は、目を皿にして部屋中探している。
- 彼は、急な出来事に緊張して、目を皿のようにしているのが分かる。
- 目を皿にして、落とした財布をさがした。
- コンタクトレンズを落とした妹は目を皿のようにして探している。
- あまりの言われようでショックを受けて目を皿にする。