【慣用句】
耳が遠い
【読み方】
みみがとおい
【意味】
耳がよく聞こえない。
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「耳が遠い」の使い方
今日、神社に勝利祈願に行ったという人に「成就できると良いですね。」って言ったら「失礼な!」って怒鳴られたんだ。
ああ、それはもしかして「成仏できると良いですね。」って聞き間違えられたんじゃないかしら。
ええっ。耳が遠い人だったのかな?でも、聞き間違えたにしても、話の流れからしておかしいと思わない?
きっと、その人は、怒りのあまりに、冷静に判断することができなかったんだと思うわ。
「耳が遠い」の例文
- おじいちゃんは年をとって耳が遠くなったので、大声で話をしないといけない。
- 健太くんは、自分に都合の悪い話になると、耳が遠いふりをします。
- 兄は耳が遠いので、兄弟の会話はもっぱらメールで行われます。
- 彼は耳が遠いので、私が言ったことを何度も聞き返します。
- 健太くんは、趣味でドラムをたたいているのですが、大きな音を聞き続けているので、最近、耳が遠くなったようです。
- 彼はプレッシャーに弱いので、受験によるストレスで耳が遠くなったことがあるそうです。