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【水が入る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
水が入る

【読み方】
みずがはいる

【意味】
相撲で長く組み合ったまま勝負がつかないとき、一時中断して休息させる。

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「水が入る」の使い方

健太
ともこちゃんは、相撲を見ることがあるの?
ともこ
おばあちゃんと一緒にたまにテレビで見るわ。今、とても強い力士が二人いるのよね。
健太
そうなんだ。両者の対戦は、今までで、34回実現していて、千秋楽において両者優勝圏内の対戦が5回あったんだ。しかも、両者の相撲は水が入ることが多くて、とても盛り上がるんだ。
ともこ
・・・健太くん。すごく相撲が好きなのね。知らなかったわ。

「水が入る」の例文

  1. 千秋楽の優勝決定戦は両者互角だったので、ついに水が入ったのだった。
  2. 水が入った後の組み直しには満足するまで行司に注意しなければならない。
  3. 9月場所の琴ノ若戦では最高位が横綱の力士としては平成以降唯一の水が入る経験をしたのだ。
  4. 6分30秒を超える水が入った相撲をとったが、苦手な足技で攻められ、敗れたのだった。
  5. 過去の相撲には2分30秒を越えた程度で水が入ることになった時代もあり、当時は水が入ることが頻発していたそうだ。