【ことわざ】
三度肘を折って良医となる
【読み方】
みたびひじをおってりょういとなる
【意味】
自分の肘を何度も折ることで苦痛を味わい、治療する経験を積んだ後に、はじめて優れた医師になれるという意味。
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「三度肘を折って良医となる」の使い方
二世俳優ってなんで大成しないのかな。
三度肘を折って良医となるというように、苦労してこそ大成するものなのに、親の七光りで楽をしてしまっているからじゃないかしら。
なるほど。親の私生活を話すだけで、最初のころはテレビ出演することができるもんね。
そうやって努力しなくなるんでしょうね。やっぱり努力は大事よ。
「三度肘を折って良医となる」の例文
- 挫折の経験がある選手は、三度肘を折って良医となるように、良い監督になることができます。
- 夫婦で新しい治療法の実験をしあった日本人がいて、三度肘を折って良医となるというように名医だったそうです。
- 三度肘を折って良医となるというように、挫折や苦難を乗り越えた人は最強です。
- 失敗を経験した経営者は、三度肘を折って良医となるように、経験を生かしてよい経営者になるものです。
- 苦労は買ってでもせよ、三度肘を折って良医となるというように、苦しい体験は人を大きく成長させてくれます。