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【水に燃えたつ蛍】の意味と使い方や例文

水に燃えたつ蛍

【ことわざ】
水に燃えたつ蛍

【読み方】
みずにもえたつほたる

【意味】
水の上を燃えんばかりに光りつつ飛ぶ蛍。「水」と「見ず」をかけ、「燃えたつ」に、感情が激しくわき上がる意をかけて、相手に会うことなく恋い焦がれることをいう。

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「水に燃えたつ蛍」の使い方

健太
彼女に会いたいなあ。はやく会えないかなあ。
ともこ
まるで水に燃えたつ蛍ね。彼女はアメリカに留学したばかりでしょう?
健太
そうなんだ。あと二年は帰ってこないんだ。
ともこ
彼女はアメリカで勉強をしているんでしょう?健太くんも日本で待っている間、自分を磨かないと帰ってきたときにふられてしまうことになりかねないわよ。

「水に燃えたつ蛍」の例文

  1. 親に引き裂かれ、彼に会えず、彼に恋い焦がれるともこちゃんは水に燃えたつ蛍のようです。
  2. 水に燃えたつ蛍のようになっているともこちゃんのために、彼と会う機会を作ってあげました。
  3. 今のともこちゃんは、まさに水に燃えたつ蛍、恋い焦がれて、今にも燃え尽きてしまいそう。
  4. 若いころは、水に燃えたつ蛍のように恋い焦がれたものです。
  5. 水に燃えたつ蛍というように、苦しいくらいに誰かを恋しく思えるって、それはそれで幸せなことだと思うよ。

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