【慣用句】
水を差す
【読み方】
みずをさす
【意味】
上手くいっているものごとに横から邪魔をする。
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「水を差す」の使い方
僕のクラスに転校生が来るんだ。これがすごい美少女らしいんだよ。すごく楽しみだ。
健太くん。喜んでいるところに、水を差すようで悪いのだけど、健太くんのクラスの転校生は男の子よ。
えっ。うそでしょう?ともこちゃんは、なんでそれを知っているの?
さっき、職員室で先生に紹介されたからよ。美少女はお姉さんで三年生。健太くんのクラスの転校生はその弟よ。
「水を差す」の例文
- いい気分に水を差され、健太くんはがくりと肩を落とした。
- 健太くんが一生懸命テスト勉強をしているのに、テストはしないことになったなんて水を差したくない。
- せっかく盛り上がってきたのに、水を差すなよ。
- ともこちゃんの恋心に水を差し、気持ちを変えさせようとした。
- 喜んでいるところに、根拠もなく水を差すのも悪いなと思い、そうだねと肯定しておいた。