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【ぬるま湯に浸かる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
ぬるま湯に浸かる

【読み方】
ぬるまゆにつかる

【意味】
刺激や快感はないが、いつまでもそこから抜け出したくない安楽な様子。

【由来】
通常より低い温度で入浴することから。

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「ぬるま湯に浸かる」の使い方

健太
ともこちゃん。僕は、今までの、ぬるま湯に浸かったような生活から脱却するよ。
ともこ
急に、どうしたの?
健太
昨晩、テレビで難民キャンプの特集の番組を見たんだ。僕は恵まれているのに、空手しかやっていない。何か社会のためにできることを見つけるために勉強を頑張ろうと思ったんだ。
ともこ
えらいけど、ぬるま湯に浸かる生活に戻らないようにね。

「ぬるま湯に浸かる」の例文

  1. 受験戦争真っただ中の僕からして見れば、おばあちゃんは、ぬるま湯に浸かった生活に見えるが、それなりに悩みや思うところがあるらしい。
  2. ぬるま湯に浸かっていた私は、仕事で紛争地域に行き、衝撃を受けた。
  3. わが社は独占企業なので、ぬるま湯に浸かっている。
  4. ぬるま湯に浸かるような人間関係を築く。
  5. 私は長生きをしたが、ずっと、ぬるま湯に浸かってきたようなものだ。