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【無にする】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
無にする

【意味】
むにする

【意味】
好意や労苦などを無駄にする。だいなしにする。

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「無にする」の使い方

ともこ
健太くん。クッキーを作ってきたの。どうぞ食べて。
健太
うーん。今日は、休みの人が多くて、残った給食を僕が全部食べたんだよね。だから、お腹がパンパンで・・・。
ともこ
それならしょうがないわね。タイミングが悪くてごめんなさいね・・・。
健太
いいや。食べるよ!ともこちゃんの親切心を無にするわけにはいかない!ちょうど甘いものが食べたかったんだよ。あはは。

「無にする」の例文

  1. 受験の間この家で泊まることを許してくれたおばさんのご好意を無にしないよう、全力で頑張って受かります。
  2. 家を継ぐことを気にする必要はない、お前が努力してもらった内定なんだから、無にすることはない。
  3. このメーカーの商品は買ってはいけないとレビュー欄に書いてあったのに、結局購入して後悔し、せっかくの先駆者の忠告を無にしてしまった。
  4. せっかく誕生日パーティを開いてくれたのに参加できず、皆の好意を無にしてごめんなさい。
  5. 就職先を見つけていただいたのに、大学院に進学することにして、あなたの親切心を無にすることになりすみません。