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【胸が膨らむ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
胸が膨らむ

【読み方】
むねがふくらむ

【意味】
期待、希望に満ちあふれる。

【類義語】
胸を膨らませる

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「胸が膨らむ」の使い方

健太
桜が咲き始めると、もうすぐ新学期だなあって期待で胸が膨らむよね。
ともこ
そうね。新年度は、どんな担任の先生で、どんなクラスメイトなのかしら。とても楽しみね。
健太
宿題を出さない若くてきれいな先生が良いなあ。
ともこ
そんな先生はいないわよ。

「胸が膨らむ」の例文

  1. 審査の後、審査員の感触が良かったと聞いていたので、胸を膨らませて電話にしがみつき、朗報を待ちました。
  2. 新一年生は、自分の体より大きいランドセルを背負って、期待に胸を膨らませ、弾むように学校に向かっていきました。
  3. このラブレターを僕の下駄箱に入れたのは、どんな子だろう、かわいい子かなと考えるだけで胸が膨らみました。
  4. お年玉袋が、とても分厚く膨らんでいたので、一体いくら入っているんだろうと胸が膨らみました。
  5. 有名シェフが選びに選んだ素材で作った料理というのだから、匂いをかいだだけで、期待で胸が膨らむ
  6. 引っ越し先は、祖父が生涯愛した土地なのだから、素晴らしいところに違いないと胸が膨らみました。