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【虫が付く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
虫が付く

【読み方】
むしがつく

【意味】
害虫が取り付くように、結婚していない女性に好ましくない恋人ができる。

【語源・由来】
衣類・書画などに虫が付くと、食い荒らす意味から。

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「虫が付く」の使い方

健太
ともこちゃん、辛そうな顔をしているね。何か悩んでいるの?
ともこ
お父さんが、女子高に行きなさいっていうの。でも私は、やりたいことがあるから、違う学校を受験したいのよ。
健太
ははーん。ともこちゃんのお父さんは、娘を溺愛しているから、変な虫が付かない様に女子高に入ってほしいんだね。
ともこ
そうなの。女子高に入れば変な虫が付かないと思い込んでいるのよ。迷惑な話よね。

「虫が付く」の例文

  1. 最近帰りが遅いので、娘に悪い虫が付いたのではないかと父は心配しているようだが、試合が近いから練習が終わる時間が遅くなっているだけなんです。
  2. かわいい娘に虫が付かない様に、学校の登下校は、車で送り迎えをしています。
  3. 娘はまだ三才だけれども、今から、娘に虫が付く日が心配です。
  4. 僕が留学している間に、かわいい君に虫が付かないか、それだけが心配だよ。
  5. 私の恋人は嫉妬深いので、私に変な虫が付かないか終始警戒しています。