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【胸が裂ける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
胸が裂ける

【読み方】
むねがさける

【意味】
悲しみや憎しみなどで、胸が張り裂けるような苦痛を感じる。

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「胸が裂ける」の使い方

健太
うちの飼い犬のジョンが天に召されて、胸が裂ける様に悲しいんだよ。
ともこ
それはつらいわね。毎日、健太くんが散歩をしてとても仲良しだったものね。でも、健太くんがいつまでも悲しんでいたら、ジョンも天国で胸が裂ける悲しみを味わっているかもしれないわ。
健太
・・・そうだね。ジョンが心配しなくても良いように毎日元気に学校に行くぞ!
ともこ
その通りよ!

「胸が裂ける」の例文

  1. あんなに頑張って練習に打ち込んでいた健太くんが負けるなんて、胸が裂けそうです。
  2. 無実の罪のために廊下に立たされて、唇をかんでいる健太くんの姿を見ると胸が裂けそうです。
  3. ともこちゃんとまたここで会おうねと約束したのに、それを守れなかったことで、胸が裂けそうです。
  4. 亡くなった祖母の写真を見ると、今でも胸が裂けるようで、勝手に涙がこぼれ落ちてくる。
  5. 健太くんがケガをしたと聞いて、胸が裂けそうになったが、彼に駆け寄ってみると擦り傷だけのようでよかったです。