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【泣き寝入り】の意味と使い方や例文(慣用句)

泣き寝入り

【慣用句】
泣き寝入り

【読み方】
なきねいり

【意味】
①泣きながら寝てしまうこと。
②不服のままあきらめること。

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「泣き寝入り」の使い方

健太
兄さんが、お金を普通郵便で送ったのだけど、それが盗まれてしまったそうなんだ。
ともこ
お金は普通郵便で送ってはだめなのに?
健太
そうなんだ。それで、泣き寝入りするしかなくなったんだ。
ともこ
現金書留の送料を支払った方が安くついたわね。

「泣き寝入り」の例文

  1. たとえ彼女自身が泣き寝入りするつもりだったとしても、僕は、そうはさせません。
  2. 今の女性は昔のように恥かしがりやではないから、電車の中で痴漢にあっても、全員が泣き寝入りするわけではない。
  3. 君とやりあったその男の感じからして、泣き寝入りはまず考えられないし、どんな手を使っても必ず仕返しをしようとするだろうから気を付けたほうが良い。
  4. ひき逃げにあい、泣き寝入りをするしかないと思っていたら、政府保障事業というものがあり治療費を出してもらえることを知る。
  5. 彼の余罪で表面に出た件だけでも六件あるんですが、そのほかに泣き寝入りになっているのが、相当あるんじゃないかと思うのです。