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【雪崩を打つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
雪崩を打つ

【読み方】
なだれをうつ

【意味】
なだれが起こるように、多くの人が一度にどっと移動する。

「雪崩」は、山の斜面に積もった大量の雪が急激に崩れ落ちること。
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「雪崩を打つ」の使い方

健太
あの新聞社が、ねつ造記事を連発してから、購読者が雪崩を打つように離れて行ったそうだよ。
ともこ
それはそうよね。マスコミには正確さを求めたいものね。でも、その雪崩を打って離れた人たちはどの新聞社に流れて行ったの?
健太
それが、他の新聞社に流れることはなく、新聞という媒体から離れて、ネットのニュースに流れて行ったんだ。
ともこ
私たちが大人になった時、新聞はまだあるのかしらね。

「雪崩を打つ」の例文

  1. 一つのUFOが多くの人達に目撃されたあの日から一か月後、たくさんのUFOが、雪崩を打ったように地球を目指して飛んできた。
  2. 村の人は、都会へ仕事の口を求めて、一人、また一人、その後は、雪崩を打つように次々と出て行ったのでした。
  3. 砦を攻められ落城した日、我々の軍は、雪崩を打って崩壊し、敗走することになりました。
  4. 開店時間になると、開店待ちをしていた客たちは、雪崩を打ったように、入り口に突進しました。
  5. 敵軍は、大将を討たれてから雪崩を打ったように崩壊が進んだ。