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【流れを汲む】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
流れを汲む

【読み方】
ながれをくむ

【意味】
流派や血筋を受け継いでいること。また、流派や血筋に属していること。

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「流れを汲む」の使い方

健太
人気作家さんの新しい漫画の連載が始まったんだけれども、その内容が、この前連載が終わったシリーズの流れを汲むものだったんだよ。
ともこ
へえ。主人公が違うけれども舞台は同じなの?
健太
そうなんだ。あのシリーズが大好きだったから、ファンとしてはうれしいことだよ。
ともこ
へえ。おもしろそうね。私も読んでみようかしら。

「流れを汲む」の例文

  1. この絵の作者は不明とされているが、印象派の流れを汲む画家だと考えられています。
  2. 彼の実家は、武士の流れを汲む家なので、商家の私との結婚には反対する声が多かったと聞いています。
  3. 彼女は伊達政宗の流れを汲む家系に生まれ、世が世ならお姫様だったのよと自慢げに語っていました。
  4. 日本での馬術は大日本帝国陸軍において導入し発達したという経緯があるので、日本の馬術における用語の多くは、軍隊用語の流れを汲むものとなっています。
  5. 京都大学は、日本で二番目に創設された帝国大学の流れを汲んでいる国立大学です。