【慣用句】
寝ても覚めても
【読み方】
ねてもさめても
【意味】
いつも。四六時中。
【語源・由来】
寝ているときも目が覚めているときもという意味。
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「寝ても覚めても」の使い方
僕の友人は、サッカーが大好きで、寝ても覚めてもサッカーのことを考えているらしいよ。
へえ。そんなに好きなら、夢の中でもサッカーをしているんでしょうね。なんだか、疲れそうね。
そうなんだ。起きると必ず、掛け布団を蹴り飛ばしてあるから、布団をかぶって寝たことが無いんだって。
へえ。同じように、健太くんが、夢の中で空手をやると、家具を壊しそうね・・・。
「寝ても覚めても」の例文
- 寝ても覚めても彼女のことだけを考えていたら、案の定、成績が下がり、困った結果となってしまった。
- 娘はピンクの毛布が気に入っていて、寝ても覚めても手離さないし、見失うと泣き出すのだ。
- 寝ても覚めても、この間生じた問題について考えているのだが、なかなか解決策が見つからないのだ。
- 寝ても覚めても、彼に言われた一言が気になっているのだった。
- 寝ても覚めても計画が失敗したときのことを考えてしまい、不安に押しつぶされそうだ。