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【根に持つ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
根に持つ

【読み方】
ねにもつ

【意味】
受けた仕打ちや屈辱などに対する恨みを心の中にずっと持ち続けること。

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「根に持つ」の使い方

ともこ
健太君、最近ちょっと変じゃない?私の言ったことで何か根に持っているの?
健太
ともこちゃん、何か心当たりがあるの?そうだよ、根に持っているんだ。だってともこちゃん、僕のことを性格は悪くないけど成績は……なんて○○君に言ったんでしょ?
ともこ
ああ、あれ?○○君が私に、健太君じゃなくて自分と友達になってほしいなんて言うからよ。
健太
そうだったの。誤解してた。でもまあ、成績が良くないのは事実だけどね。

「根に持つ」の例文

  1. ちょっと言い過ぎかなと思うようなことを言われても、それを根に持たないほうがいい。
  2. 変な冗談を言っていると、誰かがそれを根に持つかもしれないから注意しなくてはならない。
  3. 先生は君のためを思ってきついことを仰ったのだから、それを根に持ってはいけない。
  4. 相手が根に持つような仕打ちばかりしていると、そのうち復讐されるかもしれない。
  5. あいつは僕を馬鹿にするようなことを言うものだから、いまだに僕はそれを根に持っている。