【人間万事塞翁が馬】の意味と使い方の例文(慣類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
人間万事塞翁が馬

【読み方】
にんげんばんじさいおうがうま

「人間」は「じんかん」とも読む。

【意味】
人間の運命や幸不幸は予測できないということのたとえ。

【語源・由来】
「准南子」人間訓より。 昔、中国北方の国境の塞(とりで)近くに住んでいた翁(=老人)が飼い馬に逃げられたが、しばらくしてその馬が名馬を連れて帰った。また、その息子がその馬に乗って骨を折ったが、そのために兵役をまぬがれた、という故事による。

【類義語】
・禍福は糾える縄の如し
・沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり

【対義語】

【英語訳】
Joy and sorrow are today and tomorrow.
A joyful evening may follow a sorrowful morning.
Inscrutable are the ways of Heaven.

「人間万事塞翁が馬」の使い方

ともこ
人間万事塞翁が馬っていうでしょう?
健太
聞いたことがあるよ。
ともこ
おじさんが、泥棒に入られたんだけど、近所でその泥棒を現行犯で捕まえて、その時にけがをしてしまい、約束があった取引先に行けなくて、怒られたんだけど、泥棒を捕まえた場所が取引先の社長のお母さんの家だったの。それで、警察に表彰された上に、取引は大口契約に変更になり幸せになったっていう話。
健太
・・・まさに人間万事塞翁が馬だね。

「人間万事塞翁が馬」の例文

  1. 人生は確かに人間万事塞翁が馬のごとく、幸福が不幸の原因となることもあるし、不幸が幸福の原因となることもあるだろう。
  2. 就職試験に落ちたからって、落ち込むなよ。人間万事塞翁が馬だぞ。君を落としたその会社が、来年には倒産しているかもしれない。
  3. 人間万事塞翁が馬で、けがをして入院した病院で看護師をしていた今の妻と知り合い、結婚したんだ。
  4. 人間万事塞翁が馬というように、お財布を落として落ち込んでいた僕のところに、拾った人が、中の住所を見て届けに来てくれて、しかもその人は連絡しようと思っていたがずっと会っていなかった幼馴染だった。
  5. 人間万事塞翁が馬、100円を自動販売機の下に落として悔しい思いをしたが、ジュースを買ったら二本出てきた。
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