【ことわざ】
思う念力岩をも通す
【読み方】
おもうねんりきいわをもとおす
【意味】
心を込めて行えばできないことはない。
精神力の偉大さをいう語。
【類義語】
・蟻の思いも天に届く
・一念天に通ず
・雨垂れ石を穿つ
【英語】
・Where there is a will, there is a way.
英語では、Faith can remove mountains.(信仰は山をも動かす。)ということばがある。
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「思う念力岩をも通す」の使い方
健太くん朝からずっと恨み節ね。いい加減にあきらめたらどう?
あ、今お父さんからメールが届いた!思ったよりずっと早く用事が済んだから、今新幹線に飛び乗ったって。
やったー!駅で待ち合わせてそのまま球場へ行くことになったよ。
やったー!駅で待ち合わせてそのまま球場へ行くことになったよ。
まぁ、健太くんたら思う念力岩をも通すね!いってらっしゃい、気をつけてね。
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「思う念力岩をも通す」の例文
- 成功してよかったよ、思う念力岩をも通すだ。
彼のこの仕事にかける思いは、始めから凄まじいものがあったんだ。 - みんなは反対してるけど、思う念力岩をも通すっていうでしょう?
わたしは必ずやり通してみせるわ! - 彼女には今、思う念力岩をも通すという強い気持ちが必要だ。
ここであきらめてしまっては、彼女の仲間たちを失望させてしまうだけだ。
ぼくと一緒に、夜野球の試合を観に行くのはずっと前からの約束だったのに・・・