【律義者の子だくさん】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】
律義者の子だくさん

【読み方】
りちぎもののこだくさん

【意味】
まじめなひとは義理堅く、他の異性との関係を作ることもないため、家庭生活は円満で、子どももたくさんできるという意味。

【語源・由来】
『江戸いろはかるた(いろは47文字に対応したカードを使った室内遊具)』より

『江戸いろはかるた』成立当時において、子だくさんというのは将来高い生産力を生み出すということで、積極的評価をもって受け入れられていた。

【英語訳】
・It is the lot of an honest and hardworking man to have a large family.
・he is so grave and punctilious of many children.

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「律義者の子だくさん」の使い方

ともこ
明日は、わたしのいとこにあかちゃんが生まれたから、親戚の家へお祝いに行く予定なの。
健太
ともこちゃんの家は親戚が多くていとこもいっぱいいて、羨ましいなぁ!
ともこ
わたしのおじいさんは働き者で、その上まわりの人みんなに「律義者の子だくさん」なんて呼ばれていたそうよ。
健太
今度ともこちゃんのおじいさんやいとこが写っている写真を、ぼくにも見せてよ。

「律義者の子だくさん」の例文

  1. 彼を明日の宴会に誘っても来ないと思うよ、彼は律義者の子だくさんだからね。
  2. あの人は家族が多くて有名で、みんなから律義者の子だくさんだと言われています。
  3. 君みたいな律義者の子だくさんタイプの人間には、ぼくらが今まさに別れ話をしていることなんて、想像がつかないだろう。

まとめ

いろはかるたの中でも、歴史的仮名遣いから現代仮名遣いに変わったときなど、「り」の札に「良薬は口に苦い」が配置換えされてきたため(もともとは良薬を「れいやく」と読んで「れ」の札だった。)、もとにあった「律義者の子だくさん」は不採用となってしまったこともある。

このようにして、時代の流れでだんだんと使われなくなっていく言葉もありますが、使い続けることによっても当時の風俗などがわかったりして楽しいものです。

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