【ことわざ】
流星光底長蛇を逸す
【読み方】
りゅうせいこうていちょうだをいっす
【意味】
惜しいところで大物をとり逃すこと。好機を逃すこと。
【語源・由来】
山陽詩鈔「流星光底に長蛇を逸せるは」から。
【英語訳】
A unique opportunity will be missed.
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「流星光底長蛇を逸す」の使い方
昨日の試合は、長年のライバルチームを追い詰めていて、もしかして勝てるかもしれないと期待してしまったよ。
いつも、惜しいところで負けているのよね。
そうなんだ。今回はせっかく勝てるチャンスだったのに。
流星光底長蛇を逸すということになってしまったわね。
「流星光底長蛇を逸す」の例文
- 彼は大きな仕事を任せられるところだったのに、流星光底長蛇を逸すことになってしまった。
- あとでいくら悔しがっても、流星光底長蛇を逸すことになってしまって、やり直しはできない。
- 流星光底長蛇を逸すというけれど、いつまで経っても成績を残すことができないのは、チャンスを生かせないからだと思う。