【慣用句】
世話が焼ける
【読み方】
せわがやける
【意味】
他人の手助けが必要で、手数がかかる。面倒である。
【類義語】
手がかかる
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「世話が焼ける」の使い方
ともこちゃーん。夏休みの宿題が終わりそうにないんだ。たすけてくれないかな?
もう、本当に世話が焼ける人ね。あれほど、夏休みの宿題は、早めに終わらせるようにって毎年言っているのに・・・。
分かっているんだけど、夏の日差しが僕を外に誘うんだよ。虫取りに行ったり、海に行ったり、もう毎日忙しくて・・・。
日差しに呼ばれるというなら、外で勉強すればいいでしょ!夏の生活を満喫し過ぎよ!
「世話が焼ける」の例文
- まだ子供が小さいので、世話が焼けるから自分の時間を持つことができない。
- そんなに甘やかして育てたら、後で世話が焼けて大変なことになると母に注意された。
- 夫は、自分でお湯を沸かすことすらしないので、とても世話が焼ける。
- ともこちゃんは、わがままで世話が焼けるけれども、かわいいところがあるのでしょうがないと思う。
- 健太くんは、馬鹿でドジだから世話が焼けるけれども、なぜだか憎めない存在だ。