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【線が細い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
線が細い

【読み方】
せんがほそい

【意味】
こまやかで、弱々しそうに見える。

【対義語】
線が太い

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「線が細い」の使い方

健太
クラスメイトに線が細い男の子がいるんだけど、いつも真っ先にインフルエンザにかかるんだよね。
ともこ
ああ、あの線が細い子ね。確かに、病気がはやると真っ先に倒れそうな感じよね。病状は大丈夫そうなの?
健太
うん。学級委員長が代表でお見舞いに行ったんだけど、来週には登校できそうだって。
ともこ
無理して登校して、違う型のインフルエンザにかかって倒れても困るし、ゆっくり休んでもらいたいわね。

「線が細い」の例文

  1. ともこちゃんは、肌が白くて線が細くて、笑顔が柔らかくて、見る人の心をほんわかさせてくれるお姫様のような女の子だ。
  2. 彼は、線が細くて、神経質そうな顔をしているので、職業が研究者だと聞いて納得してしまった。
  3. 普段の君は線が細いし、陰気そうなのに、舞台に上がると人が変わったように華やかになるよね。
  4. 彼は、線が細いし、精神的にタフなタイプではないので、どうか君が彼を支えてやってくれないか。
  5. 健太くんは、気が強いともこちゃんの相棒になるには線が細すぎる。