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【尻が長い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
尻が長い

【読み方】
しりがながい

【意味】
話し込んでなかなか帰らない。長居をする。

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「尻が長い」の使い方

ともこ
健太くん、遅い!どれだけ待ったと思っているの。
健太
ごめんよー。尻が長いお客さんが来ていて、母さんのお客さんだったんだけど、母さんはいないっていったのに僕に話し始めてね。もう、長くて夜になるかと思ったよ。それでね、それでね、かわいい女の子と待ち合わせしているから外出しないといけないっていったらね、ロールケーキをその可愛い彼女にどうぞってくれたんだ。どうぞ。
ともこ
・・・健太くんの言い訳も十分、長かったわ。途中で怒って帰ろうかと思ったけど、かわいい彼女っていうのとロールケーキで許すわ。
健太
(ほっ。よかった。)

「尻が長い」の例文

  1. ごはんの準備をしている時間帯の尻が長い客は迷惑である。
  2. 尻が長い客は自分が迷惑をかけているとわかっていない。
  3. 今日のセールスマンは尻が長くて、話を聞いていて、ただでさえ興味がないのにさらに興味が失せた。
  4. 尻が長い客と話していたが、次の用事の時間が近づいてきてそわそわしてしまった。
  5. 尻が長い客が来ると困るのでインターフォンが鳴っても出ない、



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