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【底が浅い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
底が浅い

【読み方】
そこがあさい

【意味】
人物の力量や器量、ものごとの内容に深みがない。

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「底が浅い」の使い方

ともこ
健太くんの空手を見ていると。ほかの人の技は底が浅いわよね。
健太
そうかな?ぼくもまだまだ底が浅いから、先生のように深みへ行ってみたいと思っているけどね。
ともこ
先生は技というより精神面で深みにたどり着いていらっしゃるから、技にも深みが出るんだと思うわ。
健太
表面的な技のことばかり気にしているようでは、ぼくもまだまだ底が浅い証拠だ。

「底が浅い」の例文

  1. 芸術家というのはもっと深いものを持っていると思っていたが、彼は底が浅い男だった。
  2. 少し付き合っただけで、底が浅い人だということがわかると思います。
  3. 原作の本はすばらしい内容だったのに、映画では馬鹿げた脚本のせいで、底が浅い冒険物語になってしまった。
  4. これまでのすべての決心は底が浅いものに思えてきた。
  5. 彼女は美貌を誇るほかの女性たちと同じように、高慢で底が浅い人間だった。