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【算盤が合う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
算盤が合う

【読み方】
そろばんがあう

【意味】
採算がとれる。計算が合う。

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「算盤が合う」の使い方

健太
ともこちゃん。この値段に設定すると算盤が合わないことになるよ。
ともこ
でも、学校の文化祭なんだから、あんまり値段を上げたら、だれも買ってくれなくなるわ。
健太
それも分かるけれども、赤字にするわけにはいかないし・・・。
ともこ
じゃあ、少し値上げして、250円に設定して薄利多売を目指しましょうよ。これなら算盤が合うわ。

「算盤が合う」の例文

  1. 大量生産でコストを下げれば算盤が合うが、社長である父は拡大路線を嫌うから会議で否決されるだろう。
  2. こんな算盤が合わない仕事を引き受けてくるなんて、社長は一体全体、何を考えているんだろうね。
  3. この店を始めて五年目なんですが、やっと算盤が合うようになりましたよ。
  4. こんな上質ないい紙を使って作ったら、間違いなく算盤が合わなくなるよ。
  5. 大手のレストランチェーン店と野菜の納品契約をかわしたことで、算盤が合い、経営が楽になったのだった。
  6. 飛行機で運んだら速いけれども、算盤が合わないから、船で運んではどうだろうか。