【ことわざ】
砂原は三里行けば二里戻る
【読み方】
すなはらはさんりいけばにりもどる
【意味】
砂地は歩きにくいものだということ。
【語源・由来】
砂原は三里も歩いたつもりなのに実際は一里しか進んでおらず、まるで二里戻ったような気がする意から。
【類義語】
・砂道歩くごとし
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「砂原は三里行けば二里戻る」の使い方
歩きにくいなー。
砂に足をとられるわね。
砂原は三里行けば二里戻るだ。全然進まない。
山登りの方が楽かもね。
「砂原は三里行けば二里戻る」の例文
- 地図で見ると近いけど、砂原は三里行けば二里戻るというから予想以上に時間がかかるはずだ。
- 砂原は三里行けば二里戻るが、アスファルト舗装されている道を歩けば楽ちんだ。
- 進めど進めど進まない。砂原は三里行けば二里戻るといい、走っても同じで進まない。
- 砂原は三里行けば二里戻るように、ゴールが近づいて来ない。ここは四輪駆動車でビューンと一飛びしよう。
- 海と砂浜のコントラストは何とも美しいが、砂原は三里行けば二里戻るように歩きにくいし暑いしはやくここから抜け出したい。