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【寸の金を切ることなし】の意味と使い方や例文(語源由来)

寸の金を切ることなし

【ことわざ】
寸の金を切ることなし

【読み方】
すんのかねをきることなし

【意味】
小さなことでも馬鹿にしていけないこと。

「寸」は、一寸。

【語源・由来】
短い鉄を切るのは、長い鉄を切るより難しいことから。

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「寸の金を切ることなし」の使い方

健太
こんな作業適当でもいいか。
ともこ
寸の金を切ることなしというわよ。
健太
失敗につながるかな。
ともこ
小さなことを馬鹿にすると、大きな失敗になるわよ。

「寸の金を切ることなし」の例文

  1. 小さなことでも丁寧にやるべきだ。寸の金を切ることなしという。
  2. 些細な事でも疎かにすると過失につながるので、寸の金を切ることなしを戒めとする。
  3. 寸の金を切ることなしというから、どんなことも馬鹿にしない。
  4. 事件に大きいも小さいもない。寸の金を切ることなしといい、小さい事件だからと後回しにしては痛い目を見る。
  5. 瑣末なことでも注意すべきだ。寸の金を切ることなしで、瑣末なことほど注意が必要だったりする。

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