【ことわざ】
雀の上の鷹猫の下の鼠
【読み方】
すずめのうえのたかねこのしたのねずみ
【意味】
危険が迫ること。自分より下の者に強く上のものに弱いこと。
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「雀の上の鷹猫の下の鼠」の使い方
健太くんは後輩に強気なのに、先輩に弱気ね。雀の上の鷹猫の下の鼠でかっこわるいわ。
先輩に逆らえない鬱憤を後輩で晴らしているんだよ。
余計にかっこわるいわ。
かっこ悪くたっていいんだ。気持ちよく生きていられれば。
「雀の上の鷹猫の下の鼠」の例文
- 健太くんは鈍いからか、雀の上の鷹猫の下の鼠だということに気が付いていない。
- 雀の上の鷹猫の下の鼠だったが、冷静に行動し事なきを得た。
- 人間の無計画な開発のせいで、地球は限界で人類は雀の上の鷹猫の下の鼠だ。
- 物価の急騰で雀の上の鷹猫の下の鼠のように、この会社は倒産の危機だ。
- 雀の上の鷹猫の下の鼠なのに、のんきに鼻歌なんか歌ってやがる。