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【車軸を流す】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
車軸を流す

【読み方】
しゃじくをながす

【意味】
雨が激しく降るようす。

【語源・由来】
車の軸のような太い雨が降ることから。

【類義語】
・車軸を下す
・車軸を降らす

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「車軸を流す」の使い方

ともこ
空が暗くなってきたわね。なんだか冷たい風も吹いてきたわ。急いで帰ったほうが良いかしら。
健太
しばらくもつんじゃないかなあ。きっと大丈夫だよ。ゆっくり帰ろうよ。
ともこ
きゃあ。車軸を流すような雨が降ってきたわ。ゲリラ豪雨ってやつかしら。やっぱり急いで帰ればよかったのよー!
健太
そうだね。やっぱりともこちゃんの判断はいつも正しいよ!

「車軸を流す」の例文

  1. 車軸を流すような雨が降って来て、傘を持っていたが役に立たなかったくらいに、頭以外はびしょ濡れになった。
  2. 車軸を流すような豪雨のせいで、水たまりならぬ、沼が一つできてしまった。
  3. 夜半から降りだした雨は、一気に車軸を流すほどの大雨にかわり、雷鳴がとどろき、稲光りが夜空を裂き、あちこちで落雷のための停電がおきた。
  4. 雨勢はだんだんつのってきて、車軸を流すようになったので、午後は作業を休みにしました。
  5. 雨ごいの儀式をしていたら、今まで晴れていたのがにわかにドットと車軸を流すばかりの雨になりました。

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