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【時間を稼ぐ】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
時間を稼ぐ

【読み方】
じかんをかせぐ

【意味】
有利な情勢になるまで、ほかのことで時間を引き延ばす。

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「時間を稼ぐ」の使い方

健太
ともこちゃん。もし先生が来たらそこで今回のテストの質問でもして時間を稼いでおいてくれないかな。
ともこ
うん、わかったわ。どれくらい時間を稼げばいいのかしら?
健太
うーん。10分くらいかな。
ともこ
わかったわ。私にまかせて安心して作業を続けてちょうだい。

「時間を稼ぐ」の例文

  1. 健太くんは、在学中に自分がやりたいことを見つけることができなかったので、見つけるまで就職までの時間を稼ぐためにわざと留年したらしい。
  2. 犯人がどこから電話をかけているのか逆探知するまで、なるべく時間を稼いで話しを延ばすように警察から指示をされた。
  3. 健太くんがこの場でどうでもいい話をするとは、健太くんは時間を稼いでいるとともこちゃんは判断したが、なぜ健太くんは時間を稼ごうとしているんだろう。
  4. 結局、時間を稼ぎ、事態の変化に期待するより仕方がないようであった。
  5. 何とか時間を稼いで健太くんに連絡を取らなくては、とともこちゃんはその瞬間に考えたのでした。