【掌を指す】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
掌を指す

【読み方】
たなごころをさす

【意味】
極めて明白で疑問の余地がないようす。

【語源・由来】
手のひらにあるものを指すように、ものごとがはっきりしていることのたとえ。「掌」は、手の心=手のひら。『論語』にあることば。


「掌を指す」の使い方

ともこ
健太くん。あの子のことが好きなんでしょう?
健太
ぎくっ。ともこちゃんは、僕の心の中が掌を指すようにわかるんだね。
ともこ
長い付き合いだからね。健太くんの考えていることはなんでもお見通しよー。
健太
・・・なんだかこわいなあ。

「掌を指す」の例文

  1. 遊びたいのを我慢して人一倍努力をした彼が合格して、遊んでばかりいたあなたが受験で落ちたのは、掌を指すほど明瞭な事実であり結果である。
  2. 複雑な社内の情勢をここまで掌を指すように把握しているなんて、この人はただの掃除のおばちゃんではない。
  3. あの事件があった夜、彼は私とここにいたのだから、彼の無実は、掌を指すように明らかなのに、なぜ事情聴取されるのだろう。
  4. ともこちゃんが、今日一日の僕の行動を掌を指すように知っているだなんて、僕を監視していたのだろうか。
  5. 逃げた猫を探すことは、猫の習性に詳しい彼女にとって掌を指すようなものだった。
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