『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』講談社より出版。詳細はコチラ!

【手が離せない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手が離せない

【読み方】
てがはなせない

【意味】
やりかけていることがあって他のことができない。

【スポンサーリンク】

「手が離せない」の使い方

健太
昨日は、電話に出るのが遅れてごめんね。
ともこ
いいえ。良いのよ。私こそ忙しい時間に電話してしまってごめんなさいね。
健太
あの時、母さんが、天ぷらを揚げていて手が離せなくて、電話に出られないからだれか出てーって叫んだんだけど、兄さんも僕もお互いが、あいつが出るだろうって思っていたら、電話に出るのが遅れてしまったんだよ。
ともこ
・・・ああ、忙しくなかったのなら別に良いのよ。

「手が離せない」の例文

  1. 今は、犬のジョンの体を洗っているから手が離せないし、おつかいには行けないよ。
  2. 家の門のペンキの塗り替えをしているから手が離せないんだけど、お腹がすいたから何か口に運んでくれる?
  3. 今、仕事中で手が離せないから、そこのソファーに座って、少し待っていてくれないか?
  4. 今、彼は手が離せないそうなので、十分後に電話をかけ直していただけますか?
  5. 手が離せない緊急事態だったとはいえ、君への折り返しの電話がこんなに遅くなってしまって申し訳ない。




『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』(講談社)発売中♪

マンガでわかる ことわざ図鑑

◆試験に出ることわざを網羅
ことわざは小学、中学、高校、大学、さらに就職試験の問題になっています。ことわざの試験対策としてもオススメの一冊。

◆マンガで楽しみながらことわざを知る! 憶える!
本書では、マンガで楽しくわかりやすくことわざを解説し、記憶に定着させます。