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【手が回る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手が回る

【読み方】
てがまわる

【意味】
注意が行き届く。
捜査や逮捕の手配がされる。

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「手が回る」の使い方

ともこ
健太くんのお母さんは、お仕事をしていてとても忙しいのに、家の中をきれいにしていてよく手が回るわよね。
健太
うん。それは父さんも言っていたよ。いつの間に掃除をしているんだろうって。
ともこ
家政婦さんを雇っているわけじゃないんでしょう?
健太
雇っていないよ。きれいにするっていうより、汚さないコツがあるらしいよ。

「手が回る」の例文

  1. 警察の手が回る前に、相棒と海外へ逃避行することに決めたのだが、その相棒がなかなか待ち合わせ場所に来ない。
  2. ご飯は作っておいたんだけど、飲み物の準備まで手が回らなかったから、気の利いたものが無いの、ごめんなさいね。
  3. 最近、とても忙しくて、家の中の植え木の世話にまで手が回らず、かわいそうなことに枯れそうになっている。
  4. その店には、もう警察の手が回っているに違いないから、誰にも話したことのない場所に隠れよう。
  5. そんなに細かく指示されても、僕は忙しすぎて手が回らないから、気が付いたのなら君がやればいいじゃないか。