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【手が届く】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手が届く

【読み方】
てがとどく

【意味】
細かい点にまで世話が行き届く。
ある段階にもう少しで達する。

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「手が届く」の使い方

健太
隣のおばあちゃんは、高齢な上に、家の敷地がとても広大だから、庭の手入れまで手が届かなくて困っているらしいんだ。
ともこ
じゃあ、一緒におばあちゃんの家の庭の草むしりに行きましょうよ。
健太
本当?一緒に行ってくれると助かるし、おばあちゃんも喜ぶよ。
ともこ
善は急げよ。今から行きましょう。

「手が届く」の例文

  1. やはり日本の旅館ランキングで毎年一位を取っているだけあって、細かい所にまで手が届くもてなしで、ゆっくりとくつろぐことができた。
  2. もうすぐ六十に手が届き、定年となるが、これといって趣味があるわけではないので、嘱託として再雇用してもらう。
  3. あんな高級車には一生働いても手が届かないだろうけど、いったいどんな人が買うのだろうか。
  4. 狙っていた地域に、売り物件が出たのだが、どう頑張っても手が届かない価格だったのであきらめることにした。
  5. 目標の大学に入るためには、今の私の成績では手が届かないので、夏休み中にがんばって、成績を上げたい。