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【手の内を明かす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
手の内を明かす

【読み方】
てのうちをあかす

【意味】
心の奥にある考えや計画を、人に示す。

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「手の内を明かす」の使い方

ともこ
健太くん。今からどこに行くの?あっ。当てて見せましょうか。果物屋さんに行くんでしょう?
健太
ええっ。なんでわかったの?果物屋さんに行きそうな顔をしていたの?
ともこ
うふふ。手の内を明かすと、さっき健太くんのお母さんに会って、今、果物屋さんに向かっているという話を聞いたからよ。
健太
なーんだ。母さんに聞いたのかあ。ともこちゃんは、人の心が読めるのかと思ったよ。

「手の内を明かす」の例文

  1. これ以上深入りすれば、こちらの手の内を明かしてしまうことになる危険性がある。
  2. 勝負の前に、こちらの手の内を明かすことになってしまっては元も子もないじゃないか。
  3. 健太くんのことが、敵か味方かわからないうちに、こちらの手の内を明かしてしまってよいものなのでしょうか。
  4. 健太くんは、意地でも自分のほうから手の内を明かす気はないようなので、こちらから話すしかないようです。
  5. 交渉の場に臨んだら、絶対に、こちらの手の内を明かしてはいけませんよ。