【手ぐすねを引く】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
手ぐすねを引く

【読み方】
てぐすねをひく

【意味】
十分な準備のもとに、いざ来いと待ち構えている様子のたとえ。

【語源・由来】
「くすね」は「薬煉」と書き、松脂を油で煮て作ったもの。弓の弦に塗って強くするのに使う。そのくすねを取り、弓の弦に塗って敵襲に備えているということ。

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「手ぐすねを引く」の使い方

ともこ
健太くん。遅かったじゃない。
健太
ともこちゃん。ごめんね。スーパーが混んでいてカレー粉を買うのに時間がかかったんだ。
ともこ
カレーの下準備は全部終わって、手ぐすねを引いて待っていたのよ。さあ、時間が無いわ。すぐに仕上げをしましょう。
健太
ああ、カレーライスが楽しみだな。

「手ぐすねを引く」の例文

  1. 落ち目の与党政権を叩きに叩いてやろうと手ぐすねを引いていた野党だったが、攻め手がなかった。
  2. そのドアを出たら、新聞記者たちが手ぐすねを引いて待っていて、フラッシュをたてつづけに焚かれるだろう。
  3. 母は気難しいところがあるので、お手伝いさんを雇っても、すぐに辞めてしまうから、僕が結婚して嫁が来るのを手ぐすね引いて待っていた。
  4. 建材が普請場に運ばれると、そこにはもう大工らが手ぐすね引いて待っていて、片っぱしから組んでおし立てた。
  5. 毎日、厳しい宇宙飛行士の訓練を積み、自分が宇宙に行く日を手ぐすねを引いて待っていたが、その日が来た。
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