【手を拱く】の意味と使い方の例文(慣用句)

【慣用句】
手を拱く

【読み方】
てをこまねく

「てをこまぬく」ともいう。

【意味】
あることが起こっているときに、何もしないで見ている。何もできないでいる。

【語源・由来】
「こまねく」は「こまぬく」の転。「手をこまねく」とは腕組みをしていること。転じて、手を出さない意味。


「手を拱く」の使い方

健太
あそこに新しい道路を建設しているでしょう?
ともこ
ああ、途中までできているのに、十数年も開通しない不思議な道路ね。
健太
そうそう。あそこにある一軒の家の人が、市が税金の無駄遣いをして、無駄な道路を作ることに手を拱いているわけにはいかないから、自分は立ち退きをしないんだって言っているんだって。
ともこ
ああ。なるほど、そういうことだったのね。

「手を拱く」の例文

  1. このまま反抗期の息子に手を拱いていると、息子は本当に家を飛び出してしまうだろう。
  2. 彼女が結婚するのを手を拱いているだけでは、一生後悔しそうだったが、どうしてよいのか皆目見当がつかない。
  3. 強風が吹き始め、火がどんどん隣の家に燃え移っていくのを、ただ手を拱いて見ていることしかできなかった。
  4. 長男が生まれ、妻は目まぐるしく動き回っているが、僕は手を拱いて見ることしかできなかった。
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